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辻堂の街と海をきれいでつなぐ 3月10日記念日に地元企業が清掃

辻堂駅前から海までの道の清掃をしたサイマコーポレーションのスタッフ

辻堂駅前から海までの道の清掃をしたサイマコーポレーションのスタッフ

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 サイマコーポレーション(藤沢市辻堂2丁目、TEL 0466-36-3656)が3月10日を「サイマの日」と銘打ち、辻堂駅前から辻堂海水浴場までの約3キロの道のりを社員総出で一斉に清掃した。

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 サイマコーポレーションは、1952年(昭和27)辻堂駅前に縫製工場として創業し、1998年(平成10)よりねじの製造・販売を開始。いたずら防止ねじなど特殊なねじを世界に発信する会社となった。同企画担当の加瀬さんは 「以前より製品名に『310』を入れてアピールをしてきたが、これまでねじ業界に関わりのなかった方々にも、これを機会に、いつも身近にあるねじの存在に、意識をむけて貰いたいという思いから、3月10日を『サイマの日』に制定し、地域に根ざした記念イベントを計画した。」と話す。

 今年は安全を第一に考え、20年以上続けている会社周辺の朝の清掃を、海まで範囲を広げ、住民やスタッフ間の社会的距離を保ちつつ、辻堂の街と繋がりたいと考え、一斉清掃が企画された。

 加瀬さんは「街の中では脇道に入ったりしながら、ゴミを探したが、街にはほとんど落ちていないことに驚き、改めてきれいな街で働いていることを再認識した。海ではビーチクリーンなど市民の清掃活動がよく行われるエリアにもかかわらず、いろいろなゴミがたくさん見られたことにも驚いた」と話す。「清掃をしていると、すれちがう住民の方々から、『ありがとう』や『ご苦労さま』とたくさん声を掛けてもらえたことが、とてもうれしかった。今後も3月10日には楽しい企画をたて、住民の皆さんに『310(サイマ)の日』を通して、ねじを作っている会社が辻堂にあるということを、住民の方々に身近に感じてもらいたい」とも。

(湘南経済新聞)

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