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周南・こども園で「周南たこ」使った食育講座 地元漁師らから学び、触れ合う

タコを持ち上げる園児

タコを持ち上げる園児

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 周南産のマダコ「周南たこ」を教材にした食育講座が11月10日、「ふくがわこども園」(周南市福川南町3)で開かれた。

 「周南たこ」に触れることで、食を大切にする心を育んでもらおうと2013(平成25)年から続く同講座。今年は、新型コロナウイルスの感染対策のため、地元漁師による説明などは一部オンラインで行われた。

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 この日は、同園の年長24人が参加。地元漁師による講習では、タコの生態やタコ漁について学んだ。クイズでは、頭だと思っていたころが胴体だったり、足だと思っていたところは腕だったりと、園児らは不正解を連発しながらも楽しんでいた。

 その後、園児らの前に生きたタコが用意され、うねうね動く様子に怖がる子がいる中、勇敢に持ち上げる子もおり、「タコを触ったのは初めて。吸盤が手に引っ付いてきてびっくりした。もち上げたら、重かった」と興奮気味に話した。

 中庭に鍋が用意され、園児らはタコが調理される様子を見学した。園児らは、ぬるぬる動いていた茶色のタコが、鍋の中で赤くゆで上がる様子に見入っていた。

 給食では、タコの刺し身が用意され、試食した園児は「タコ焼きは食べたことがあるけど、刺し身は初めて。コリコリしておいしい」と喜び、「もっと食べたい」とお替わりする園児もいた。

(周南経済新聞)

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